海外ドラマの醍醐味

今日はAKBの選抜総選挙が開催されましたね。
去年は映画館中継に行きましたが、今年はちょっとネット中継を見ただけで終わってしまいました。
印象に残ったのは、年々、順位発表後に泣く子が減ってきていること。
総選挙自体は斬新なイベントですが、毎年同じでは新鮮みが失われていくものですね。そろそろ秋本氏は次の策を投じるのでしょうか。

もうひとつ、この時期になると面白いと感じるのは2chの存在。
とにかく情報が早いし、なにかと噂が流れる。
去年は、500枚分の投票権をもつ大島優子ファンがいるという情報で、あっちゃんファンが大騒ぎしていました。2chは自由に書き込みでき、いくらでも嘘がつける環境です。
そんなことわかっていながらも、非公式であるが故の信憑性というのも一理。
ある意味、心理戦が行われているわけです。面白い!

と、アイドルの話はこのくらいにしといて、予告通り英語のお話を。
英語といっても、話題としては海外ドラマです。
先週から、母の知人の勧めで「CHUCK」という海外ドラマを見始めました。
家電量販店店員でコンピューターオタクの主人公が、ひょんなことから国家機密を知ってしまい、CIAのスパイ活動を手伝うことになるというお話。
アメリカらしいコメディータッチのアクションドラマでなかなか面白い。

海外ドラマは、見出したら止まらなくなるという危険をはらんでいます。
でも、これこそ海外ドラマの醍醐味だと思っています。

続きみたい!
でも・・・明日早いしそろそろ寝ないと・・・でも・・・
もう一話だけっ!

こういった葛藤があってこその海外ドラマ。
以前、24時間耐久「24」(24時間、ストーリー通り全話続けて鑑賞する)を実行したときは、その葛藤がないために面白さが半減してしまいました。笑

とはいっても、今ははまっている場合でもないので、家族皆で1日1話だけ見ることにしています。

この前の回で面白かったのは、主人公とその友人の会話の中で
主人公が "Yesterday"と言ったのが、字幕では "もちろん"となっていました。
内容的には、"もちろん"がすごく適している。
それに"昨日"のことは、過去、つまり変えようのないこと。
なんとなく"もちろん"につながる気がしませんか?

アメリカのドラマはこういう日常会話らしい英語がきけて勉強にもなります。
口語的な単語ベースの会話だと、これでもニュアンスが伝わってくる!みたいなことがあってとても面白い。違う言語といっても、こういう意味でこういう単語を使うんだろうなぁといった、思考ベースのことは伝わるんですね。
英語に限定するわけではありませんが、口語表現や俗語の方が感じやすいと思います。
これもまた、海外ドラマの醍醐味です。