ものを買うということ

下書きで満足して、更新し忘れてた記事を

少し前に東京へ行く機会があってmothercoatのイベントへ行って来たときのお話
mothercoatとは私がとっても好きで、以前私のイベントにも出てもらったバンド
対バン、DJもナイスな組み合わせで、イベント自体すごく楽しかったのです
何より皆楽しそうで盛り上がってて素晴らしいイベントでした
今回のイベントは、mothercoatのTシャツリリースツアーのファイナルだったのですが
CDじゃなくてTシャツってのが彼ららしい

私はライブにはよく行くけど、あまりグッズを買わない
更にCDもさほど買わない
グッズは、そんなTシャツとかタオルとか持っててもって思って、よほど気に入ったデザインのものじゃないと買わない
CDは欲しいもの全部買っていたら大変なことになる、と取捨選択するのが面倒だから買えない
そんな中で、mothercoatのグッズは買う
Tシャツは3枚持っているし、よくわからないDVDまで持っている
もちろんCDも
デザインが好きとか、売り方が企画として面白いとか、いろいろあるけど
一番は、あの人たちにお金を払いたくなるのだ
メンバーで借りた一軒家で、練習し、レコーディングし、野菜をつくって暮らしている
CD制作からマネジメント、HP運営、全てを自分たちでやっているから、私がCDに払ったこの1000円で明日野菜の肥料を買うんだ、なんて考えて何だかお金を落としたくなる
もちろん素晴らしい音楽だというのが前提にあるのだけどね

生産者の顔写真を載せることで得られるのは安心感だけじゃない
これからのビジネスは小さく小さく、が正解かも



その日のライブ映像
九州の皆さまはそろそろ・・・期待していいですよ
ふふふ